H.モーザーがReebokのポンプ スニーカーとコラボ~「ストリームライナー・ポンプ」に息づく遊び心あふれるラグジュアリー
From : H. Moser & Cie. (H. モーザー)「ストリームライナー・ポンプ」~息づく時計製造、遊び心あふれるラグジュアリー
1980 年代後半にReebokが発表したポンプ スニーカーは、瞬く間に一世を風靡し、ひとつの世代を象徴するアイコンとなりました。その成功の理由は明白で、ポンプは単なるスニーカーではなかったからです。それはひとつのアティチュードであり、パフォーマンスと楽しさが共存できることを示すメッセージでした。
Reebokが 2026 年のポンプ復活に向けて準備を進める中、H. モーザーは思いがけない発想を生み出しました。アイコニックなオレンジのプッシュボタンを使って機械式ムーブメントを巻き上げるという試みです。
Reebokが発表したポンプ スニーカーが人々を虜にしたのは、何よりもあの象徴的な操作感です。ひと押しするだけでシューズとつながり、フィットを調整し、自分仕様へと仕立て、まるで命を吹き込まれたかのように感じられる。その体験は、熱狂的なファンを生み出しました。

H.モーザーもまたReebokと同じく、「エレガントなアウトサイダー」としての精神を共有しています。ラグジュアリーは、格式や伝統に縛られすぎず、そこに豊かな遊び心を宿した時にこそ、最もまばゆい輝きを放ちます。両ブランドが称えようとしているのは、まさにこの洗練された遊び心。
[Reebok(リーボック)]
Reebokは、フィットネスにルーツを持つ、アイコニックかつ型破りなスポーツカルチャーブランドで、その歴史は 1895 年にまで遡ります。スポーツの在り方を変えたアスレチックシューズを原点として誕生したReebokは、業界を前進させるイノベーションを生み出し続けています。昨今、Reebokはアクティブなライフスタイルとスポーツが交差する領域に位置し、あらゆるシーンにフィットする高い品質と現代的なスタイルを提供しています。同ブランドは、プロフェッショナルから愛好家まで、あらゆるアスリートに向け、ポテンシャルを最大限に発揮できる機会、製品、インスピレーションの提供に努めています。Reebokは現在 80 か国で事業を展開し、世界各国に約 400 の直営店舗を構えています。

Watches and Wonders 2026 で発表されたストリームライナー・ポンプは、ポンプの操作感を時計製造に取り入れることで、業界に再び「遊び」と「新たな息吹」をもたらします。
時計製造において再解釈されたポンプのジェスチャー操作感
Reebokが 2026 年のポンプ復活に向けて準備を進める中、H. モーザーは思いがけない発想を生み出しました。アイコニックなオレンジのプッシュボタンを使って機械式ムーブメントを巻き上げるという試みです。着想の源は明白ですが、その実装は驚くほど精緻に仕上げられています。従来のリュウズに代わり採用されたアルマイト加工を施したアルミニウム製プッシュボタンを押すたびにエネルギーが香箱のゼンマイへと伝えられ、同時にパワーリザーブ表示も作動します。

内部で繰り広げられる巧妙な機械式の動きは、オープンワークが施されたブリッジとフルスケルトンのラックを通して堪能することができます。プッシュボタンをひと押しするだけで、1 時間以上のパワーリザーブを確保します。

そして、ゼンマイが完全に巻き上がった後でも、操作を止める必要はありません。プッシュボタンはその後も、ただ楽しむために押すことができます。心を揺さぶる仕草に、理由など必要ないのです。

ポンプで駆動するムーブメント
このキャリバーを生み出すために、H. モーザーは自動巻きスモールセコンド ムーブメント HMC 500 を完全に再設計し、手巻きキャリバーへと昇華させました。

コンパクトで極めて薄型のこのムーブメントは、すべての部品を精密に配置したこの大胆な技術的再解釈において、理想的な基盤となっています。
サファイアクリスタルのケースバック越しに現れるのは、ポンプ システムを収めるために再構成され、軽量化したムーブメント。そこにはブランドのミニマリズムのDNAが変わらず息づいています。

クォーツが高貴な素材に変わるとき
ストリームライナー・ポンプは、各250本限定の2つのバリエーションで展開されます。ケース素材には、時計製造分野では希少なフォージド クォーツ繊維を採用。ガラス繊維よりも純度が高く、際立つ白さと、紫外線耐性にも優れたクォーツ繊維は、カーボンでは実現できない自由な色彩表現が可能です。小さく切断された素材は、型に入れて圧縮され、樹脂を注入して複合材料となった後に、2 回の硬化工程を経て成形します。この工程により、二つとして同じもののない独特のモワレ模様をもつマット仕上げのケースが生み出されます。

内部には、チタン製のサルコファガスがインナーケースのような保護外骨格として組み込まれ、この構造によりムーブメントを保護、10気圧の防水性を確保し、一体型のラバーストラップを固定します。

ケースの厚さ11.4mmという確かな存在感を放ちながらクォーツ繊維と、サルコファガスやケースバックといったチタン製エレメントの採用により、着用感は驚くほど軽量です。ダークカラーのバージョンでは、ケースバックに DLC 仕上げが施されています。ブラックまたはホワイトのラッカー仕上げのダイアルは、表面に見事なポリッシュ仕上げが施されています。アントラサイトグレーまたはホワイトのグロボライト® インサートを備えた針は暗い場所でグリーンに輝き、パワーリザーブはオレンジ色のディスクによって表示されます。

遊び心あふれるラグジュアリー、息づく時計製造
2013 年以来、H. モーザーは高級時計の世界で独自の地位を確立してきました。 CEO のエドゥアルド・メイランは次のように語ります。「私たちは時計製造に対して極めて真摯に向き合っていますが、同時に高級時計の世界における『クールキッズ』としての姿を、大切に育んできました。ストリームライナー・ポンプは、まさにこの哲学を体現したモデルです。そこには知的な微笑みを湛えたような洗練があり、厳格な規律の中にも、あえて自由な遊び心を忍ばせています。
そのメカニズムには、触れる、押す、それぞれの感触を楽しみたくなる機構。複雑な機構を競い合う現代において、私たちが辿り着いた革新。それは、スペックの追求を超えた先にあります。『遊び心』、そして日常にゆとりをもたらす『呼吸の余白』。それらを再定義することこそが、高級時計に新たな息吹を吹き込むのだと信じています。」

Reebokを所有するオーセンティック・ブランズ・グループのパートナーシップ・マーケティング担当副社長、マット・ソルター氏は「コラボレーションは、Reebokがカルチャーシーンにおける存在感を形成するうえで、常に重要な役割を果たしてきました。当時、ポンプ フューリーは最も革新的なシューズのひとつであり、35 年を経た今も色あせない存在であり続けていることから、そのアイコニックな存在感が窺えます。卓越したクラフトマンシップと大胆なデザインで名高いH. モーザーは、このプロジェクトにおいて最高のパートナーです。装いとは、その日に履く靴を選ぶことから始まり、最後に時計を身に着けることで完成するもの。今回のコラボレーションは、まさにその一連の美学を通して『ポンプ』を再解釈する、またとない機会となりました。」
スニーカーから時計へ… そして再び原点へ
H. モーザーとReebokは、ストリームライナー・ポンプのオーナー、および限られた関係者のために、特別なポンプ・スニーカーを共同で制作しました。このスニーカーは、時計と響き合う存在であり、オリジナルのジェスチャーを映し出す鏡のような存在です。ポンプは一度タイムピースへと姿を変え、そして再び、その原点へと立ち返ります。思想とスタイル、そのどちらにもエレガンスを求める人々のために用意された、特別なカプセル コレクション。

ストリームライナー・ポンプは、斬新なアイデアが自由に育まれる場、Moser Exploration LAB™ から生まれました。
まさに、疑う余地のない H. モーザースタイルの高級時計です。
【技術仕様】
ストリームライナー・ポンプ
予定価格:各モデル とも6,732,000円(税込)
入荷予定:2026年6月頃
限定:各250 本
リファレンス: 6103-2200
[特徴]
ブラック フォージド クォーツ モデル、ブラックのポリッシュ仕上げダイアル、ブラックの一体型ラバーストラップ

リファレンス: 6103-2201
[特徴]
ホワイト フォージド クォーツ モデル、ホワイトのポリッシュ仕上げダイアル、ホワイトの一体型ラバーストラップ
ケース:フォージド クォーツ
・トップ部分は緩やかなドーム型のサファイアガラス、
・内部にチタン製のサルコファガス
・ケースサイズ:直径 40.0 mm
・サファイアガラスを除いた厚さ:9.7 mm、 サファイアガラスを含む厚さ:11.4 mm
・サファイアガラスを用いたチタンケースバック
・「M」の刻印で装飾されたねじ込み式リュウズ、ラバーリング付き
・10 気圧防水
ダイアル:ブラックまたはホワイトのポリッシュ仕上げダイアル
・透明なラッカー仕上げの H. Moser & Cie. ロゴ
・アプライド インデックス
・アントラサイトグレーまたはホワイトのグロボライト® インサート付き時針および分針
ムーブメント:キャリバー HMC 103(自社製手巻き)
・ムーブメントサイズ:直径 30.0 mm(13 1/4 リーニュ)/厚 4.5 mm
・振動数: 21,600 振動/時
・31 石
・131 個の部品
・パワーリザーブ:74 時間
・シュトラウマン® ヘアスプリング
・モーザー ダブルストライプで装飾されたアントラサイト仕上げ
・部分的にスケルトン化されたブリッジ
機能
・時針および分針
・パワーリザーブ表示
・ムーブメント巻き上げ用プッシュボタン
ストラップ:ブラックまたはホワイトの一体型ラバーストラップ
・H. モーザーのロゴが刻印されたステンレススチール製ピンバックル
【お問い合わせ】
H.モーザージャパン株式会社
〒100-0013
東京都千代田区霞が関3-2-1霞が関コモンゲート西館32階
TEL. 03-6807-5880
※詳細は、Reebok.com、または News.Reebok.com の最新情報をご覧ください。
また、Instagram、X、YouTube でもReebokに関する情報を発信しています。
[H. MOSER & CIE.(H. モーザー)]
1828年にハインリッヒ・モーザーによって創設されました。現在はスイスのノイハウゼン・アム・ラインファルに拠点を置き、約120名の従業員を擁しています。これまでに20種類もの自社製キャリバーを開発し、年間約4,000本という限られた数の希少なタイムピースを世に送り出しています。また、姉妹会社であるプレシジョン・エンジニアリング社を通じて、時計製造の心臓部である調速機構やヒゲゼンマイなどの基幹部品を自社で製造しており、これらは自社製品に使用されるだけでなく、パートナー企業への供給も行われています。2012年にモーザー・ウォッチ・ホールディングに統合されたプレシジョン・エンジニアリング社は、脱進機用パーツを専門とする独立企業であり、その設計から、ムーブメントに即座に組み込める高品質な完成品の製造までを一貫して手がけています。さらに、H.モーザーは「ハインリッヒ&アンリ・モーザー基金」の支援を受け、創設家一族の功績を未来へと語り継ぐ活動に誇りを持って取り組んでいます。ハインリッヒ・モーザーの子孫によって設立・運営されているこの基金は、一族の歴史を保存し、ハインリッヒ・モーザーの旧邸宅であるシャロッテンフェルズ城内の「モーザー・ミュージアム」において、歴史的な遺物の収集や展示を行っています。また、時計製造における卓越した専門知識と実績を持つMELBホールディングは、H.モーザー、オートランス、アジェノー社の株式を保有しています。MELBホールディングは、時計作りの聖地であるジュウ渓谷の中心部に本拠を置く、独立したファミリー・グループです。
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Watches & Wonders 2026にて実機を拝見しました


滑らかなフォージドクオーツがストリームライナーの流線型ケースに調和しています。
ラバーストラップも含め、全体が軽やかで普段使いもしやすそう。

特徴的な「ポンプ」巻き上げシステムとパワーリザーブインジケーター。
親指で押しやすい位置にあり快適に巻き上げ出来ました。

機構部はチタン製のコンテナケースに収まっているため、ケースバックからは金属が見えます。

ユニークな素材と機構を融合させたモーザーらしい作品です。
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