H.モーザー「パイオニア・スケルトン レトログラード セコンド」~ひとつのコンプリケーション。3つの個性
From : H. Moser & Cie. (H. モーザー)ひとつのコンプリケーション。3つの個性。
初代「パイオニア・レトログラード セコンド」の成功を受け、H. モーザーはこのコンプリケーションに新たな解釈を加えた3つのモデルを発表します。パイオニア・スケルトン レトログラード セコンド、エンデバー・レトログラード セコンド、ストリームライナー・レトログラード セコンド。この3モデルに共通するのは、30秒ごとに弧を描き、瞬時にスタート位置に戻るレトログラード表示。同じ機構でありながら、その表現はまったく異なります。
3つの個性をひとつの物語として結び付けるのが、30秒レトログラード表示です。H. モーザーは、この遊び心あふれるコンプリケーションを3つのコレクションそれぞれの個性を通して表現します。パイオニア・スケルトン レトログラード セコンドではテクニカルに、ストリームライナー・レトログラード セコンドではコンテンポラリーに、エンデバー・レトログラード セコンドではエレガントに。3つのタイムピースは、時の経過そのものを魅せる体験へと昇華します。
時を躍動へ変える機構
このコンプリケーションの魅力を余すところなく伝えるため、レトログラード機構をダイアル側に配置しました。オーナーはその精巧な動きをいつでも目の当たりにすることができます。ダブルスネイルカムにより、秒針は30秒ごとにスタート位置に戻ります。30秒を刻み終えるたびに、秒針軸の下に配置されたひげゼンマイに蓄えられたエネルギーが解放され、秒針は瞬時にゼロ位置へと跳ね返ります。そのダイナミックな動きは、ラック機構によって精密に制御されています。レトログラード セコンドブリッジの下に見えるラック機構が、蓄積されたエネルギーを一気に解放し、秒針を瞬時にスタート位置へと戻します。スネイルカムの下に配置されたツートーンディスクは、サイクルの前半30秒と後半30秒を表示し、ダイアルにさらなる躍動感と視覚的なアクセントを添えています。

パイオニア・スケルトン レトログラード セコンド:剥き出しの機構美
フルスケルトンのパイオニア・スケルトン レトログラード セコンドは、素材感と空間美、そして見る角度によって変化する表情を巧みに融合しています。40mmステンレススチール製ケースの内部では、ブリッジと歯車が幾重にも重なり合い、立体的なアーキテクチャーを構築。アントラサイト仕上げのムーブメントとゴールドの針やインデックスが鮮やかなコントラストを描き出します。そこに30秒ごとに跳ね返るレトログラードの動きが加わり、機構全体に独特のリズムと生命感をもたらします。コンプリケーションを彫刻作品のように表現した一本。このタイムピースには、ステンレススチール製ブレスレットのほか、カーキのラバーストラップも用意されています。


ストリームライナー・レトログラード セコンド:機構に宿る、もうひとつの動き
ミッドナイトブルー フュメ ダイアル、ケースの流麗なライン、一体型ステンレススチール製ブレスレットを備えたストリームライナー・レトログラード セコンドは、コンプリケーションにまた別の表情を添えます。6時位置のディスプレイは、ひと目で認識できるストリームライナーのシルエットに美しく調和しています。針が瞬時に戻る動きが、途切れることなく流れる曲線とコントラストを成し、透明なラッカー仕上げのロゴにより、ダイアルそのものが雄弁に物語ります。


エンデバー・レトログラード セコンド:機構が添えるアクセント
40mmステンレススチール製ケースに収められたエンデバー・レトログラード セコンドは、このコレクションならではの控えめなエレガンスを受け継いでいます。ブラックオール フュメ ダイアルは、光の移ろいによって豊かな表情を見せます。6時位置に配されたレトログラード機構は、無駄のないシンプルなデザインに大胆さを添えています。透明なラッカー仕上げのロゴは控えめに配され、時計のバランスを損なうことなく、秒針へと視線を引き付けます。


同じレトログラード表示を採用しながらも、それぞれ異なる個性と美学を体現した3つのタイムピース。革新性と洗練を求めるコレクターに向けた、新たな選択肢です。自らの感性に響く一本を。まさに、疑う余地のないH. モーザースタイルの高級時計です。
【仕様】
パイオニア・スケルトン レトログラード セコンド
入荷予定:各モデルとも2027年1月頃
リファレンス:3251-1200
税込価格 : ¥7,513,000

ケース : ステンレススチール
・ケースサイズ:直径 40.0mm/厚 サファイアガラスを除いて10.4mm、含めて12.0mm
・風防 / ケースバック : ドーム型サファイアガラス、シースルーケースバック
・リュウズ : 「M」で装飾されたねじ込み式
・防水 : 12気圧
ダイアル : フルスケルトン
・針 : Super-LumiNova(R) を塗布したリーフ型の時針と分針
・インデックス : ファセット加工のアプライドインデックス、Super-LumiNova(R) のドット付き
ブレスレット : H. モーザー ロゴ刻印のステンレススチール製ブレスレット
・ストラップ : カーキのラバーストラップ
・H. モーザー ロゴ刻印のステンレススチール製ピンバックル

ムーブメント : フルスケルトン自社製自動巻きキャリバー HMC 251(ラチェット式両方向自動巻き)
・H. モーザーが開発した30秒レトログラード コンプリケーション
・ムーブメント:直径 32.0mm(14 1/4リーニュ)/厚 5.5mm
・振動数 : 21,600振動/時
・石数 : 29石
・刻印入りスケルトンローター
・パワーリザーブ : 約3日間
・ハック : あり
・ヒゲゼンマイ : Straumann(R)
・仕上げ : モーザー ダブルストライプで装飾されたアントラサイト仕上げ
・機能 : 時針および分針。レトログラード セコンド、30秒ごとにジャンプ
リファレンス:6252-1200
税込価格 : ¥6,413,000

ケース : ステンレススチール
・ケースサイズ:直径 40.0mm/厚 サファイアガラスを除いて10.2mm、含めて12.1mm
・風防 / ケースバック : ドーム型サファイアガラス、シースルーケースバック
・リュウズ : 「M」で装飾されたねじ込み式
・防水 : 12気圧
ダイアル : サンバースト仕上げのミッドナイトブルー フュメ。透明ラッカー仕上げのH. モーザー ロゴ
・針 : Super-LumiNova(R) インサートを配した時針と分針
・インデックス : ファセット加工のアプライドインデックス
ブレスレット : 一体型ステンレススチール製ブレスレット
・クラスプ : H. モーザーのロゴが刻印された3枚ブレード付きフォールディングクラスプ
ムーブメント : 自社製自動巻きキャリバー HMC 252(ラチェット式両方向自動巻き)
・アジェノー社が開発した30秒レトログラード モジュール
・ムーブメントサイズ:直径 32.0mm(14 1/4リーニュ)/厚 5.5mm
・振動数 : 21,600振動/時
・石数 : 31石
・刻印入りローター
・パワーリザーブ : 約3日間
・ハック : あり
・ヒゲゼンマイ : Straumann(R)
・仕上げ : モーザー ダブルストライプで装飾されたアントラサイト仕上げ。部分的にスケルトン化されたブリッジ
・機能 : 時針および分針。レトログラード セコンド、30秒ごとにジャンプ
リファレンス : 1252-1200
税込価格 : ¥5,984,000

ケース : ステンレススチール
・ケースサイズ:直径 40.0mm/厚 サファイアガラスを除いて9.9mm、含めて11.2mm
・風防 / ケースバック : サファイアガラス、シースルーケースバック
・リュウズ : 「M」で装飾
・防水 : 3気圧
ダイアル : サンバースト仕上げのブラックオール フュメ。透明ラッカー仕上げのH. モーザー ロゴ
・針 : リーフ型の時針および分針
・インデックス : ファセット加工のアプライドインデックス
・ムーブメント : 自社製自動巻きキャリバー HMC 252(ラチェット式両方向自動巻き)
・アジェノー社が開発した30秒レトログラード モジュール
・ムーブメントサイズ:直径 32.0mm(14 1/4リーニュ)/厚 5.5mm
・振動数 : 21,600振動/時
・石数 : 31石
・刻印入りローター
・パワーリザーブ : 約3日間
・ハック : あり
・ヒゲゼンマイ : Straumann(R)
・仕上げ : モーザー ダブルストライプで装飾されたアントラサイト仕上げ。部分的にスケルトン化されたブリッジ
・機能 : 時針および分針。レトログラード セコンド、30秒ごとにジャンプ
ストラップ : ナイトブルーの手縫いヌバック仕上げアリゲーター レザーストラップ
・バックル : H. モーザー ロゴ刻印のステンレススチール製ピンバックル
【お問い合わせ】
H.モーザージャパン株式会社
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館32階
TEL. 03-6807-5880
[H. MOSER & CIE.(H. モーザー)]
1828年にハインリッヒ・モーザーによって創設されました。現在はスイスのノイハウゼン・アム・ラインファルに拠点を置き、約120名の従業員を擁しています。これまでに20種類もの自社製キャリバーを開発し、年間約4,000本という限られた数の希少なタイムピースを世に送り出しています。また、姉妹会社であるプレシジョン・エンジニアリング社を通じて、時計製造の心臓部である調速機構やヒゲゼンマイなどの基幹部品を自社で製造しており、これらは自社製品に使用されるだけでなく、パートナー企業への供給も行われています。2012年にモーザー・ウォッチ・ホールディングに統合されたプレシジョン・エンジニアリング社は、脱進機用パーツを専門とする独立企業であり、その設計から、ムーブメントに即座に組み込める高品質な完成品の製造までを一貫して手がけています。
さらに、H.モーザーは「ハインリッヒ&アンリ・モーザー基金」の支援を受け、創設家一族の功績を未来へと語り継ぐ活動に誇りを持って取り組んでいます。ハインリッヒ・モーザーの子孫によって設立・運営されているこの基金は、一族の歴史を保存し、ハインリッヒ・モーザーの旧邸宅であるシャロッテンフェルズ城内の「モーザー・ミュージアム」において、歴史的な遺物の収集や展示を行っています。また、時計製造における卓越した専門知識と実績を持つMELBホールディングは、H.モーザー、オートランス、アジェノー社の株式を保有しています。MELBホールディングは、時計作りの聖地であるジュウ渓谷の中心部に本拠を置く、独立したファミリー・グループです。
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