H.モーザー、アルピーヌとのコラボレーション第3弾「ストリームライナー・トゥールビヨン スケルトン セラミック アルピーヌ リミテッドエディション」発表~新たな素材“セラミック”を選択
From : H. Moser & Cie. (H. モーザー)ストリームライナー・トゥールビヨン スケルトン セラミック アルピーヌ リミテッドエディション:新たな章、新たな素材
機構美を極限まで追求し、レースの現場が求めるパフォーマンスを探求してきたH.モーザーとアルピーヌ モータースポーツ。そのコラボレーションは今、新たな章を迎えます。今回、焦点を当てるのは“素材”です。このパートナーシップの第3作となるストリームライナー・トゥールビヨン スケルトン セラミック アルピーヌ リミテッドエディションにおいて、H.モーザーは、ブリッジおよびメインプレートのブルー仕上げと美しいコントラストを織り成すアントラサイトグレー セラミック製ケースを採用しました。高度な技術を要し、現代的で、変質しないこの素材は、ストリームライナー コレクションを象徴する流麗なラインを引き立てるとともに、フルスケルトン ムーブメントを際立たせる舞台となります。
2024年、H.モーザーとアルピーヌ モータースポーツがパートナーシップを締結したときに目指したのは、ダイアルにロゴを添えるだけのコラボレーションではありません。2つのブランドは、それぞれの専門知識、技術的要件、そしてパフォーマンスに関するビジョンを融合させながら、ともに新たな価値を築き上げてきました。あらゆる視点から精緻な機構を堪能できる設計のストリームライナー・シリンドリカル トゥールビヨン スケルトン アルピーヌ限定エディション、そしてプロフェッショナルな要求を可能な限り反映したストリームライナー・アルピーヌ ドライバーズエディションおよびストリームライナー・アルピーヌ メカニックエディションのペアの後に登場するストリームライナー・トゥールビヨン スケルトン セラミック アルピーヌ リミテッドエディションは、両ブランドに共通するもう一つの領域へと踏み込みます。それは、“素材”です。モータースポーツにおいてパフォーマンスは、高級時計製造の場合と同様に、構造や機構だけに宿るものではなく、素材の選択やそれらの特性、そして、軽さ、強さ、精度を組み合わせる能力にもかかっています。

今回の第3作目もまた、BWT アルピーヌ F1チームのメンバーが当初から求めていたスケルトンの美学を忠実に受け継ぎ、機構を大胆に開放しており、ムーブメントの動きや鼓動を存分に眺めることができる一方で、アントラサイトグレー セラミック製ケースが全体的な印象に変化を与えています。

多くの素材は時とともに変化する一方で、セラミックはほとんど変わることがありません。軽量かつ、傷がつきにくく、変質しにくいだけでなく、アレルギーを起こしにくいこの素材は、長年にわたってその外観を維持します。酸化することもなく、経年による風合いの変化もありません。本来の姿を保ち続けます。H.モーザーがこの素材を採用するのは、今回で2作目。ある種のフォルムには、時を経ても変わらない素材こそがふさわしい。そんな確信から生まれた選択です。ストリームライナー コレクションは、登場した当初から、流麗さを追求してきました。角張った箇所や不連続な部分は一切なく、まるで動きそのものによって描かれたような、自然に流れるようなラインが特徴です。セラミックは、このデザイン言語をさらに引き立てます。ポリッシュ仕上げとサテン仕上げが交互に表面に施された直径40mmのケースは、光の戯れを誘い、どの角度から見ても素材の奥行きが感じられます。ブルーの一体型アルカンターラ ストラップが、その流れを受け継ぎます。

このモデルは、ミニマリズムの哲学を体現し、より多くを見せるためにあえて様々な要素を削ぎ落としています。フルスケルトンのダイアルからは、HMC 814キャリバーの構造を余すところなく眺めることができます。ブリッジとメインプレートには、トゥールビヨン ブリッジと同様、アルピーヌの世界観に着想を得たブルー仕上げが施され、この軽やかで透明感のある印象を、オープンワークが施された香箱がいっそう際立たせています。

グロボライト(R)製インデックスと、立体的な時針と分針に施されたグロボライト(R)製インサートは、印象的な存在感を放つとともに、最適な視認性を確保します。グロボライト(R)は、セラミックベースにスーパールミノヴァ(R)を注入した素材です。

6時位置には、ダブルヘアスプリングを備えたミニッツ フライング トゥールビヨンが、まるで空中に浮遊しているかのように配されています。姉妹会社プレシジョン・エンジニアリング社が手がけたダブルヘアスプリングが、伸縮の際に生じる重心のズレを補正することで、精度と等時性を向上させています。

まさに、疑う余地のないH.モーザースタイルの高級時計です。

【仕様】
ストリームライナー・トゥールビヨン スケルトン セラミック アルピーヌ リミテッドエディション
リファレンス: 6814-2100
予定価格 : 16,951,000円(税込)
入荷 : 2026年12月頃
限定:世界100本限定
[特徴]
アントラサイトグレー セラミック製モデル、スケルトンダイアル、ブルーの一体型アルカンターラ ストラップ、

ケース:アントラサイトグレー セラミック製
・風防:緩やかなドーム型のサファイアガラス
・ケースサイズ:直径 40.0mm/サファイアガラスを除いた厚 11.0mm、サファイアガラスを含む厚さ : 12.8mm
・リュウズ : 「M」の刻印で装飾されたねじ込み式リュウズ
・ケースバック : サファイアガラスのシースルー ケースバック
・防水 : 12気圧防水
ダイアル:フルスケルトン
・インデックス : グロボライト(R)製インデックス
・針 : グロボライト(R)インサート付きの時針と分針
ムーブメント:自社製キャリバー HMC 814(フルスケルトン仕様・自動巻き)
・ムーブメントサイズ:直径 32.0mm(14 1/4リーニュ)/厚 5.5mm
・振動数 : 21,600振動/時
・石数 : 28石
・部品数 : 167個
・巻き上げ : ラチェット式両方向自動巻きシステム
・ローター : ゴールド、フルスケルトン ローター
・パワーリザーブ : 72時間
・調速 : オリジナルのダブルヘアスプリング
・トゥールビヨン : 6時位置のミニッツ フライング トゥールビヨン、ブルー仕上げのスケルトンブリッジ
・仕上げ : ダイヤモンド面取り / ブルー仕上げのメインプレートおよびブリッジ
・機能:時針および分針
ストラップ:ブルーの一体型アルカンターラ ストラップ
・バックル : H.モーザーのロゴが刻印されたブラックDLC仕上げのチタン製ピンバックル
【お問い合わせ】
H.モーザージャパン株式会社
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館32階
TEL. 03-6807-5880
H. MOSER & CIE.(H.モーザー)
1828年にハインリッヒ・モーザーによって創設されました。現在はスイスのノイハウゼン・アム・ラインファルに拠点を置き、約120名の従業員を擁しています。これまでに20種類もの自社製キャリバーを開発し、年間約4,000本という限られた数の希少なタイムピースを世に送り出しています。また、姉妹会社であるプレシジョン・エンジニアリング社を通じて、時計製造の心臓部である調速機構やヒゲゼンマイなどの基幹部品を自社で製造しており、これらは自社製品に使用されるだけでなく、パートナー企業への供給も行われています。2012年にモーザー・ウォッチ・ホールディングに統合されたプレシジョン・エンジニアリング社は、脱進機用パーツを専門とする独立企業であり、その設計から、ムーブメントに即座に組み込める高品質な完成品の製造までを一貫して手がけています。
さらに、H.モーザーは「ハインリッヒ&アンリ・モーザー基金」の支援を受け、創設家一族の功績を未来へと語り継ぐ活動に誇りを持って取り組んでいます。ハインリッヒ・モーザーの子孫によって設立・運営されているこの基金は、一族の歴史を保存し、ハインリッヒ・モーザーの旧邸宅であるシャロッテンフェルズ城内の「モーザー・ミュージアム」において、歴史的な遺物の収集や展示を行っています。また、時計製造における卓越した専門知識と実績を持つMELBホールディングは、H.モーザー、オートランス、アジェノー社の株式を保有しています。MELBホールディングは、時計作りの聖地であるジュウ渓谷の中心部に本拠を置く、独立したファミリー・グループです。
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